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2008年4月15日 (火)

スポルテッドメイプル2!

Abhh3udy  この材をトップに使っているギターをたまに目にする。

どちらにしても、もの凄く硬く厚いフィニッシュが必要。

指で押したら普通にへこみます。

”爪で押したら”ではないですよ。

名前は知りませんが花屋さんで見かける緑色で水を吸わせて花なんか活ける“あれ”を指で”ぶしゅっ”てやった時の感触に似ています。

微妙・・・

スポルテッドメイプル1!

Ethzimhk  ハードメイプルの腐れの部分である。

この材に関しては強度がある為、「使ってもええかな〜」なんて思うけれどソフトメイプルの完全スポルテッドに関しては「あかんやろ〜」なんて思ってしまう。

それが次の写真・・・

スポルテッドメイプル2!に続く。

2008年4月 9日 (水)

ハードメイプル!!!

Jexqz_0i  ハードメイプルである。

昔マツモクというメーカーのストラトタイプのギターを見て何と言うのか深い感慨に浸ったことがある。

このギターのボディーは確かハードメイプル6ピースだったと記憶している。

単純に細くカットされた木が6本貼り合わせられた訳では無く上3枚下3枚と言う大胆で自由な発想(!?)に度肝を抜かれた(こんな事に感動するのもどうかと思うが)。

まあ、人間の業について考えたのだよ。

そう言えばグレコのレスポールやフェルナンデスのフライングVにも驚かされる貼り合わせのボディーがあったが、それとはまた別の何とも言えない深さを感じた。

要するにこのギターのボディー材はボーリングのレーンの廃物利用だったのだ。

ボーリングブーム、エレキブーム、メイプルシロップブーム・・・

入学式と言えば桜だが、この季節楓も美しい花と新芽を見せる。

けれど誰も振り向かない。

体育館では緑のシートを敷かれ、みんなに踏みつけられている。

ハードメイプルくんは忙しい。

2008年4月 8日 (火)

ウエスタンビッグリーフメイプル!!!

Wgc9dhz5  ウエスタンビッグリーフメイプルである。

日本ではソフトメイプルと呼ばれるが、この習慣は日本独自のものである。

皆さんのイメージで言うトラ目とはこの材の杢のことではないのかな?

これらの材はパーフェクトに柾目に採ってあります。

最近このトラの間隔がこの材のように広いものがあまりない。

貴重品。

ギターになったとしてのトーンはフルレンジ。

癖もなく本当に素晴らしいトーンウッドである。

ベースにもお勧め。

木ねじでの固定にも耐える物もある。

ネックに使えれば、やはり美しい。

ギラギラするのが嫌な人にはお勧めできませんが。

系列的個体差を言えばバスウッド程度の硬さ(割りばし程度)のものからインディアンローズウッド程度の硬さまである。

レスポールのボディーに使われたマホガニーと同等のクリアーネスを獲得できるがマホガニーよりウエットなサウンド。

粘りがある。

現在日本で出回るソフトメイプルプレーンのボディー材はこの材ではない。

もっとギターに用いられてもよい材。

やはり美しい。

もう一度言うが、美しい。


2008年3月11日 (火)

バールメイプル!!

Drtib8ua バールメイプルである。

ウェスタンビッグリーフメイプルの根っこ近くなのである。

写真では解らないが結構、緑色である。

何故なら”カビている”からである。

不徳の致すところである。

同じく写真では切れているのだが樹の皮がついたままである。

その木の皮には”苔”が生えているのである。

水をやってしまったのである。

まだ生きているのである。

どうしよう?なのである。

天然乾燥でそろそろ使えるのである。

なんか気になるのである。

そこだけ切ればいいのである。

切ったらどうするのであろう?

多分捨てるのである。

そういうものである。

2008年2月21日 (木)

キルテッドメイプル!!!!

Er8g5sdq う〜む。

キルテッドメイプル。

結構痛い目にあわせてくれた木材なのである。

虎杢は柾目方向に出る。

キルテッドおよび渦状木理は板目にでる。

そして杢は総じて樹皮近くに出る。

柾目虎杢(その隣の追柾および板目)を二枚に下ろしブックマッチにしても、その切り分けた材の杢の出どころからの距離は同じなので、左右のピースの杢の出方に違いこそあれグレードに違いは出ない。

しかしキルテッドである。

キルテッド杢は板目に出る。

キルテッド材をブックマッチにする場合、その二枚に下ろした材の杢の出始めからの距離は当然違う。

つまり樹皮に近いほうの材には豪華な渦状杢、そして遠い方の材には”なんじゃこれ?”なんて惨状が普通に起こるのだ。

ブックマッチで、厚みがかなり有り”赤身”なしのキルテッドメイプルが希少であることがお分かり頂けるのではないかな。

ストラトのようにピックガード、ブリッジによってほとんどのセンターシームラインが隠せるギターの場合同じ木の上下関係にある部材をスリップマッチさせても違和感が出ない。

しかしレスポールタイプおよび、ピックガードなしの場合やはりブックマッチが求められる。

やっかいだ。

もの凄く反るしね。

ぐにょぐにょ。

逆目がぶっ飛ぶしね。

やっかいだ。

高いしね。

やっかいだ。

2008年2月11日 (月)

イースタンレッドメイプルとイースタンシュガーメイプル!

F6x_7ya7  さてどっちがイースタンレッドメイプルで、どっちがイースタンシュガーメイプルでしょう?

正解は向って左がイースタンレッドメイプル。

向かって右がイースタンシュガーメイプル(ハードロックメイプル)。

写真では解り難いと思います。

触っても解らん人には解りません。

残念。

久しぶりに自分用のギターでも作ってみようかな?

シェイプは勿論レスポール。

綺麗すぎると傷つくのが嫌で全く弾かないまま、きっと人に売っちゃうと思うのでこんなにグレードの高い杢目の樹は使わないと思うけど・・・

ど〜しょ?

ここで皆さんに“作るぞ”なんて宣言したら作らなければいけなくなる。

それはやだ。

まったりする時間が減ってしまう。

それもやだ。